骨盤底筋の筋力測定とトレーニング
FEMYELLのケア
FEMYELLでは女性の骨盤底筋群のケア(ペリネケア)を専門にサポートしています。
尿もれ、便秘や痔などの症状はペリネ(骨盤底筋群)のゆるみやダメージが原因の可能性があります。
FEMYELLでは、骨盤底筋体操として広く浸透しているキーゲル体操を、よりわかりやすく継続できるように専用機器にて筋肉の動きを”見える化”します。
また、日常生活でのペリネへのダメージを最小限にできるよう姿勢と呼吸へのアプローチを行います。

カウンセリング
身体のお悩みや症状についてお伺いします。
また、骨盤底筋群へダメージを与える最大の原因『腹圧』を限りなく減らすために姿勢と呼吸の状態についてみさせて頂きます。

骨盤底筋の筋力測定
骨盤底筋トレーニングの専用機器を使用して、着衣のまま機器の上に座ってもらい骨盤底筋の筋力を測定します。ナプキンをご使用中の場合も測定可能です。
骨盤底筋がその機能を維持し、尿もれなどの不快症状をきたさないためには、最低でも2.5kgf※の筋力が必要と言われています。
測定前に正しく骨盤底筋を動かすことができているか、確認を含めた簡単なエクササイズをします。
※)妊娠中の方へは、器械を使用した筋力測定やトレーニングは行いません。
快適な妊婦生活とスムーズなお産にむけてガスケアプローチに添ったペリネのトレーニングを中心にケアをさせていただきます。
※kgfとは、1㎏の重さを支えるのに必要な力を表す単位です。


ガスケアプローチに基づくペリネトレーニング
骨盤底筋がその機能を維持するために必要な最低限の筋力は2.5kgです。しかしながら、妊娠中や産後は骨盤底筋に大きな負担がかかったりダメージを受けます。さらには、毎日の生活でかかる腹圧(くしゃみや排便の力み)などが正しい姿勢で行われていないと多大なストレスが骨盤底筋にかかることになります。
骨盤底筋の機能を維持させるためには、筋力だけでなく、骨盤底筋にかかる腹圧というストレスを取り除くことが大切です。
ガスケアプローチは、姿勢へのアプローチを通して、骨盤底筋群にかかる腹圧を取り除くためのメソッドです。ペリネ(骨盤底筋群)への負担が限りなく少ない自然な腹式呼吸となるように、日常生活での身体の使い方や姿勢の保ち方について、お身体に触れながらアドバイスとサポートをさせて頂きます。
※)自然な腹式呼吸とは、『お腹を膨らますように』意識した呼吸ではありません。