
ペリネケアの大切さ
ペリネとは
フランス語で骨盤底筋を意味する言葉です。
ペリネは骨盤の底に位置する筋肉であり、足底と同様に身体を支える土台です。
ペリネは妊娠出産という女性特有のライフイベントだけでなく日常的にかかる腹圧でもダメージを受けやすく、年齢を重ねるごとにペリネのトラブルを抱える女性が増えています。
腰痛や肩こりはありませんか。
尿もれや便秘、痔の症状はありませんか。
授乳や抱っこがつらくはありませんか。
これらの悩みやトラブルは
ペリネと大きく関係しています。
からだやこころのつらさを
「みんなつらいはず」
「年齢を重ねたら当たり前におこる症状」
「産後だから仕方ない」
「赤ちゃんのお世話で精一杯」
といった言葉で受け入れてはいませんか。
ペリネケアを生活の中に取り入れてもらうことで
ご自身の力で症状を改善させていくことが可能です。
つらい症状を我慢せずに
より快適で楽しい毎日のために
1日でも早くペリネケアに取り組んでみませんか。
色々なペリネケア
ペリネケアと一言で言っても色々な方法があります。
有名なものに、骨盤底筋体操(ケーゲル体操)や、電気や磁気の力で筋力をトレーニングする方法などがあります。
これらの方法も効果的ですが、ケーゲル体操は、実は正しく実施することがとても難しく、効果を実感しづらいという特徴があります。
また電気や磁気を使う方法は家庭で日常的には取り入れづらいとうことだけでなく、ダメージの原因にはアプローチしていないため、継続し続けない限り、ペリネの症状は再燃してくる可能性があります。
FEMYELLでは、効果的なケーゲル体操のサポートと筋力値の測定、トラブルの原因である腹圧を取り除くケアを実施します。


FEMYELLのペリネケア
FEMYELLでは、
ペリネにダメージを与える原因となる腹圧を、ガスケアプローチ「姿勢と呼吸へのアプローチ」を用いて取り除いていきます。
ガスケアプローチは、ペリネケアの先進国フランスの多くの産院で採用されています。また、産院だけでなく、フランス国立スポーツ体育研究所(INSEP)でも推奨されている侵襲のない安全なメソッドです。
また効果的にケーゲル体操を実施してもらうために、ペリネトレーニング専用の機器を使用して運動を可視化します。
加えて、この専用機器によってペリネの筋力測定を行い筋力値を数値化することで結果と効果を実感して頂けます。
ペリネのセルフケアが自分でできるようになるための期間は人それぞれではありますが、3か月程度の期間が必要と考えています。
また3か月という期間は、適切にペリネケアを実施できていれば、症状の改善が見られはじめる区切りの時期でもあります。
3か月を長いと感じる方もおられるかもしれませんが、3か月間のトレーニングで、尿もれシートや将来的におむつを使う人生を回避できるとすれば、どうでしょうか。